このブログの使い方

はじめに

サイトの管理人です。

まずこのサイトの使い方について明言しておきます。

このサイトに書かれていることを盲信的に実臨床で使わないこと!

自分で調べるなり何なりで必ず裏付けを取ってから使ってください。私は責任を持てませんので。

理由は2つ。

①医療は日進月歩の世界で、1年前の常識が使えなくなることがザラ

②自分の信条としてover triageを原則としており、一般的な定義とは違う言葉の定義をしている

特に②について、私は洞性頻脈を90以上としています。これは一般的な定義とは違う(基本100以上)ので、「90で頻脈ってプレゼンしたら怒られました」って言われても私は責任持ちません。

じゃぁなんで一般的な定義を使っていないかというと、個人的にはHR 90の時点で普通じゃないし、何らかの疾患が隠れていることがほとんどだったからで、見逃しを防ぐ信条からするとHRは90前後をカットオフにしていたからです。なので所々言葉の定義が違う(なるべくこういった勘違いが生まれないように気をつけてはいます)ため、学会発表とかで私が普段使っている定義を使用すると赤っ恥をかく可能性が高いです。

が、このブログの信条としてそういった些細な話(言葉の定義とか)よりも致死的な疾患を見逃さず、適切な診断、対応ができる医師の一助となるを第一としています。なので言葉遣いが本当に正しいかどうかは自分で書籍読んだり上級医に聞いたりしてください。

次に初めてこのブログを見たって人は以下の順番で見ていくことをお勧めします。

Ⅰ. 診断の勘所を⓪から順番に見る

Ⅱ. あとは自由に、central illustrationは忙しい救急外来でも重要な項目チェックができるようにまとめました。保存しておくと便利です。

あとはお好きなように見て大丈夫です。

わからない点や不備があれば適宜ご指摘ください。よろしくお願いします。

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